みゆぷり日記

楽しいおでかけ、おいしいおやつ

とりとめなく最近のわたし

日常

基本的には平穏に暮らしている。東京には慣れた。慣れた以上に楽しんでいる。一緒に遊んでくれる友人はいるし、好きな飲み屋さんやごはん屋さんもできたし、休日の過ごし方もいい感じのパターンが出来てきた。大きなお出かけ予定がなければ金曜の夜か土曜日の朝にハナマサに行って食品を買いだめる。鍋いっぱいに料理を作っておいて土日にゆっくり食べる。午前中に走りに行って、午後には本屋さんに眺めに行く。

贅沢したい

贅沢と思って今までやらなかったことをそろそろやりたい。ボロボロの服を捨てて新しいものを買うとか。次に引っ越す時は部屋のカーテンを好きな色にしたいな。黄緑か煉瓦色がいいな。あと好きな食器を買う。日本の素朴な食器と、かわいい北欧ぽい食器。よいものを買って何十年も使いたい。

親切

みんな親切にしてくれる。親切にしてくれた方に、同じほどの親切をお返しすることはたいてい難しい。なので、自分が親切にできるときは親切にしましょう、誰にでも、という気持ちで生きよう。

おやつ発明

バナナを牛乳と三温糖で煮てラム酒をかけたおやつを発明した(というかベトナムのチェーを家にあるもので作った)。安価な割にとてもうまい。ラム酒をいれすぎると酔っ払う。姉に先日もらった白い小さな琺瑯の鍋で作ると丁寧な暮らしっぽくなる。

諦め

以前抱えていたはずの「将来に対するただぼんやりとした不安」からいつの間にか解放されていたことに気づいた。生きていれば問題は起きるもの、という諦めと、問題が起きたら最善を尽くしましょう、という気持ちにいつの間にかなっていたからな気がする。問題が起きたら対応する、自力でダメなら他者や専門家に頼る、頼ってダメなら祈る、祈ってダメなら、はまだわからないけど。こうやって生きていくのだという学習ともいえる。死ぬまで生きましょうという覚悟ともいえる。とはいえ、最善を尽くして、でもダメだった、ということにまだ人生で遭遇していない。本当に大事なものが自分の手からこぼれるときはいつかやってくるけど、そのとき自分はどうなるだろう。

飲み物

麦茶をお湯で淹れて飲むようになった。安価でノンカフェイン。

幸せの箱

母が米や柿や野菜を送ってくれた。荷物や手紙は、それを送る準備をしているときの様子を想像できてうれしい。もちろん母が送ってくれるものはおいしいものばかりなのだけど、それ以上に幸せが詰まった箱。幸せを鍋にして食べたら食べ過ぎておなかがはちきれそう。