みゆぷり日記

楽しいおでかけ、おいしいおやつ

車輪の下

高校生のとき、国語教師の推薦図書としてヘルマン・ヘッセの『車輪の下』を読んだ。高校生の私は、なぜこんなにも陰鬱で、勉強に向かう意欲を削ぐような本を読ませるのかと憤慨した。あのときこの本の示唆していることに気づけていたら、こんなに神経質で楽しむということが苦手な大人にはならなかったかもしれない。

人生楽しもうという生き方にシフト中だし、また読み返そうかな。