みゆぷり日記

楽しいおでかけ、おいしいおやつ

出産レポ2

2年10ヶ月ぶり2回目の出産が無事終わった。当日の記録を置いておく。

  • 7:00

何の不快感もなく起床。上の子と朝食を摂り、お通じもあり、日課のストレッチとスクワットをした。

  • 9:00

コロナ休園明けで1週間ぶりに子どもを一時預かりに送り出す。陣痛の予兆がなかったので「帰ってきたらママとお昼寝しようね」と言ってしまった。送り出してすぐ自分も定期検診のため3km先の病院に歩いて出かける。(毎日2回に分けて7-8kmウォーキングしていたので、通院も徒歩でしていた)。母に、帰りにお昼ごはんのパン買ってくるねと伝えていた。

  • 9:15

歩きながら今日はお腹がよく張るし痛みが強いかもと気になりだす。歩きながら痛みの間隔を測ったら5-9分で波があり、痛みも歩ける程度なので、陣痛なのかなあと思いながら病院に向かう。

  • 9:40

病院到着。お腹痛いは痛いが、NST(30分ほど胎児心拍とお腹の張りをはかる検査)を取り始めたら痛み落ち着く。陣痛ですかねえ、わかりませんねえ、等看護師さんと話す

  • 10:30

内診したら頸管長ゼロ、子宮口4cm、即入院!早ければお昼に生まれるね、と言われる。看護師さんたち慌て出すが、いくらなんでもそんなわけなかろうと思いながら病室に移動。お昼ごはんってどうなりますか?と聞いたら手配できると言われたのでお願いする。分娩前に食べるつもりだった。

  • 11:00

「お産早く進みそうね、いきみたいかんじある?」と看護師さんに聞かれるも「よくわからないですねえ、前回もよく分からないまま生みました。」みたいな会話をする。点滴のルートを取られたのち病室にぼっち待機。痛みのたびに動きが止まる。「陣痛 痛くない 呼吸」でググった。

  • 11:20

ぼっち待機開始からものの数分で耐えがたい痛み!痛みがくるとフゥゥゥグググみたいな声が漏れるレベル。陣痛間隔が2分を切ったのでまじで生まれるのでは?と思い、分娩室に行かせてくれと頼む。フロアが違ったので陣痛の間にささっと移動。貫禄ある婦長さんがいたのでよろしくお願いしますと挨拶、「今日歩いてきたんですよ」といったら「それはいいわね!すぐ生まれるわあ」などと会話する。分娩台に乗る。おしるしに気がつく。

  • 11:50

めちゃくちゃお腹痛い、まだいきむなと言われてフゥゥゥゥゥと2回波をがまん。破水した!「もういいよ!いきんで!」と言われていきむ。グギギギギと唸ってたら声を出すなと言われたのでンンングググみたいになるけど黙るの無理。2回目の陣痛の波!痛い!「いきんで!もう生まれるよ!」と言われ嘘でしょ?!と思いつつ頭がお股にある感覚。生むぞ!と気合いでいきんで無事出産。めっちゃ痛かったね。

  • 出産直後

赤ちゃん小さくてかわいいね、元気で生まれてくれてありがとうね、と思いつつ、初産時より後陣痛がひどい。産んだのにお腹痛い。胎盤見せてくれたけど臓器って感じだった。出産中&後の導尿と会陰切開の傷の縫合が地味な痛さ…。傷綺麗だね〜痛くなさそうだよ!と言われたけど痛えよ……。

産後2時間飲食禁止だったので14時頃取っておいてもらったお昼を食べた。おいしいね。

  • その後

今回初めてママなしお留守番の上の子に思いを馳せるが、面会禁止で無力。お昼寝前にママ不在を確信して号泣したけどそれ以降は頑張っているらしい。赤ちゃんは上の子にそっくりでかわいい。一応寝る前に夫に電話、赤ちゃんの名前の最終決定を促す(二人で出した候補から夫が決める)。

当日夜はまだ母子同室にならないが、産後モードになってしまい寝つけず。夜中トイレに起きたとき鏡を見たら別人のように浮腫んでて笑ってしまった。(今回出産前にはまったく浮腫がなかった)。結局3時間くらいは眠れた。

さあ、新生児育児のはじまりだよ。